今を肯定されると…

母は家が好きだった。

娘の家さえもめったに訪れることはなかった。

だから、私は『家』にこだわった。


本当に母はそれで幸せだったのだろうか。

介護の専門家に任せるべきだったのか…

心はたぶん、大丈夫。

でも、体は、辛かったんじゃないかなと。

多機能不全で亡くなったことが衝撃だった。


ふと、母が亡くなった後で

久しぶりにお会いした職場の先輩にそんな思いをもらしたところ、

幸せだったの!

娘に最後まで面倒見てもらったんだからと。


それを励みに

私は前を向いて歩きはじめた。


肯定されることの喜び…

心の安定を図るのは肯定されることですね。

大人も子どもも同じです。


お子さんの今を大切にしたいです。


母が愛してやまなかったソフトベビー人形のきよしくん。

はい、母は氷川きよし君が大好きでした。

何度コンサートに二人で足を運んだことか。

私がジュリーを見つめていた目と同じでした、たぶん。

親子だなあと(=^・^=)


私がベビートイマイスターに進んだきっかけの人形でもあります。

山川眞智子でした。


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